なかなか見つからなかった和紙が製造元にたくさん有りました。探していたのは、「熊笹をすきこんだ和紙」です。クマザサをすきこんだ和紙は緑色が残ってその色合いが青のりのようで美しいのです。他の竹などの素材は製造過程の熱で褐色に変色します。熊笹だけが熱を加えても緑が残るのです。

マユミフーズの「青のりふりかけ」を包むのにこれしかない!って探していたんです。この和紙は細く切って繊維とよって糸にしていろんな衣料に使われています。細菌が増えなくてサラッとして熱が逃げやすいので、靴下や下着、タオルなどに使われています。ただし高級品です。なかなか見かけません。

7月1日から日本セレクト.comのサイトで販売開始する「青のりふりかけ詰め合わせ」の箱の包み紙が「熊笹をすきこんだ和紙」です。6月9日に納品されます。

マユミフーズの「青のりふりかけ」を買う方は選ばれた素晴らしい方々です。だから出来るだけふさわしい物にしてお届けしたいのです。

包装紙に高知県産の和紙を使うって、ちょっとイケてる~?