今日は、テストマーケティングの依頼に某有名スーパーに伺いました。私も実はその店の顧客です。私の会社のスタッフは毎回1万円近く買い物するその店のファンです。

でもね~。今日からファンやめます。

本日会社の方針が発注ミスを防ぐためなのか在庫自動発注システム化を図っているそうで、地元の物まで数字で管理したり新規の商品が入りづらい状況に変えているそうです。「ここには他に無いそこに行かないと手に入らない物が売ってるから好き!」と言うお客さまの期待を切り捨てる発言を聞いてガッカリしました。流通食品と地元こだわり食品が戦える訳も無く、その店は大きく舵を切っているのでした。時代の流れに乗ろうとしている。印象です。

安い商品にメチャ強いスーパーに吸収されても独自の販売をしている三浦屋は、この小さな事業所から直取引で商品を入れています。より柔軟な戦略が無いと人心が離れたら取り戻すには並みたいていでは難しくなるよね。だから私も悩み続けているのです。さて、ネットが最重要かしら?大企業に努めるエリートに言うほど私はスキルが無いのでした。残念。

相手にすれば、私が話のわからない奴なのです。しょせんたかが「ぷりん」です。でもね~。これは高知県のわが町の牛乳「高田牛乳」で作った「ぷりん」なんです。それを他と同じ扱いで評価されるのは泣ける。評価が、「売価:¥155」と言った口元が泣け!っと言ってるようでした。稟議をあげても難しい。と言われました。レジを通さない催事扱いならさせてもいい。との事でした。多分某スーパーは、イベント申し込みも多いのでしょう。なら頭から詳しく聞く必要も無かった。お互いに無駄な時間を消費した。資料も使わないのだから返すべきだろう?仕入れ値も必要無いでしょう。本当にJA南国市の奴と話し方が似ている。

帰りに、空港ビルに書類届けに行きました。そこで、懐かしい方にお会いしました。彼も人生の岐路に立っていました。頑張って仕事していたら又会えそうな気がします。そう言ったら、「僕が頑張って仕事していたら、またどこかで会えるかもしれませんね。」と言われました。おっ!大人だなぁ。って思ったのです。言葉にはその人となりがでちゃうんですね。出会ったころよりず~と、以外に良い人だった。

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そうそう、帰りに気がついたのですが、1年前に本部で稟議を通す書類に記入した記憶があります。後日、稟議が通ったと言う連絡もらった。と記憶しています。多分マユミフードのコードも「昔ぷりん」コードも登録されていると思います。月曜日に確認します。業界では有名人だと言っておきながら、自分の会社での登録について、何のリサーチもしないでいたとは思わないので、もし言ってたように稟議が出さなくてもそのままレジが通るとわかったら、考えさせてもらおう。ふふふ・・・。

※結果、稟議も必要なし、昔ぷりんの値段とバーコードの登録は2日有れば良いとの事でした。

月曜日に、相手の気持ちや地元の業者に対する配慮などを考えて関係者とべストで愛情あふれる回答をする予定です。

さて、マユミフーズはいったいどこへ行こうとしているのでしょうか?私自身は、与えられた仕事やいろんな制度に真摯に取り組んでいます。それも熱い地元愛なんです。小さな思いは口からこぼれ落ちて誰かの心を動かしていきます。たぶん・・・。

でもね、口は災いの元なんです。いったん口から出たものは二度と戻せない。気をつけないとね。しかも普段からバカな事言ってると言わない事も、ねつ造されますから注意です。私も反省です。