私が経験した行政がらみの事業は、それ修正した方が良い。と思っても、多分失敗する。って思って意見を言ったところで絶対修正しなかったし、結果がダメでも誰も責任取らないし、過程の称賛や予算の公平なバラマキが行われていれば仕事は、はたされていたのです。途中修正が出来ないから、初めの計画が本当に大事になって来ます。もし、もっと柔軟に途中変更も可能だったり。計画変更で当初の用途以外に予算を使っても、より利益還元できそうなら変更も可能ならもっと時間が短縮されて予算も押さえられて長期的な事業計画にさらに役立つだろうと思います。

だから、これまでの変更しない御上のやり方をしないで、ここまで来てのギリギリの白紙はスゴイ英断だと思うのです。多分森元首相の意見(「国は、たった2520億円も出さないのか。」)の逆が正しいように思う。多分私はやっちゃうんだと思ってました。だからスゴイ!

日本人は自分に使う金は実に質素で倹約家です。かといってケチでもありません。知恵を出し合って、もっとパフォーマンスの良い世界が驚く競技場を作って欲しい。日本人は納期を守るまれな民族なんだから!出来るはずです。東京オリンピックの後にこそ日本人の真価がわかってもらえるように頑張って欲しいなぁ~。デザインが日本人が良いじゃないか?世界の目利きをうならせて欲しい。

アップグレードシンキングで~。そのためによく勉強して、回りに配慮と愛を忘れずにね~。それ、だいたいいつも忘れがちです。

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